Wizard at Shore

今年の春の遅さには参っています、それでなくても週末になると天気が荒れてホッケの１匹もまだ手にしてない状態です。
それに加えて４月に突然DODA（古いですね！）したもんだから、仕事に慣れるのに必死で釣りどころではないと言うのが本音。この年でのDODAは体にも神経にも応えます。
それでもやっと時間を作って行ったのが岩内港、もちろんこの時期からの狙いはヒラメ。ところが魚もいないが人もいない、いや、魚がいないから人がいないのか。防波堤にはそれなりにいるようだが、埠頭の方はさっぱり。
日が暮れ始めた頃からワームをキャストするが全く当たりがない、ソイやホッケの１匹くらい掛かってもよさそうなものであるが、ワームを換えながらひたすらキャストを繰り返す。
太陽が水面に隠れる頃待望の当たり、ところがそれなりに重いもののヤツの感触ではない。約半年以上振りの魚の感触を楽しみながら揚がってきたのは30cmを少し切るくらいのソイである、

ところがこのあと３時間ほど粘るが当たりの一つもなくなった、悪いことにブレーキに浸水したらしくキャストする毎にバックラッシュが発生して釣りにならない。これは神様が「このへんにしとけ」と言ってるんだと勝手に解釈してやめることにした、普段神様なんて信じてないくせによく言いますね。
掲示板を見てもらえばわかりますが６月に八雲でヒラメのトーナメントがあるそうです、ただ太平洋のシーズンがかなり遅れているようなので心配です。天気さえ荒れなければ是非行ってみたいと思いつつ夏用のウェーダーは持ってないしどうしよう・・・。